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熱闘、百人一首大会

 1月8日(月),毎年恒例となっている新年の行事「百人一首大会」が行われました。6~9年生が一堂に会し,熱い戦いが繰り広げられました。
 児童生徒たちは,「決まり字を覚えて速く札を取れるようにしよう」「この歌は好きだから絶対にとる」など,クラスで協力して練習したり,各自で目標をもって繰り返し練習したりして大会に臨みました。
 大会本番は各学年の国語の授業などで行われた予選結果を基に「横綱」「大関」「関脇」「小結」の学年混合14グループに分かれ練習の成果を競い合いました。「ちはやふる神代もきかず竜田川…」の一文字目が読まれるや否や,待ってましたとばかりにその札に一斉にとびかかる場面もあり,大いに盛り上がりを見せました。また,英語科のアメリカ人教師も読み手として参加し,日本の伝統文化の良さ,日本語の響きの美しさを,児童生徒とともに共有する時間となりました。
 同じ競技に真剣勝負で臨み,それぞれの努力を称えあうことで,初・中等部の垣根を越えた素晴らしい交流の機会となりました。